コンデジはRICOHのGX100を愛用しているが、
ISO200以上の高感度撮影は苦手だ。
だからGX100を使うときは常用感度はISO80。
どんなに高くてもISO200までにしている。
GX100には手ぶれ補正機能が付いているので、
セルフタイマー2秒の併用でシャッター速度1/2でも手ぶれのない写真を
撮ることも可能だ。
その点NIKON D40は最低感度ISO200と高いので、
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8を使うことで室内でも比較的高い
シャッター速度で撮影が可能だ。
でも手ぶれ補正機能が付いていないので、
シャッター速度を稼ぐためにISO800くらいまで使って
撮影することもしばしばある。
縮小画像のみならISO1600でも破綻のない絵が撮れる。
NIKON D40は高感度設定を積極的に使う撮影こそ
その良さを発揮する。
ストロボを使いたくない夜景や室内撮影向きだといっても良い。
NIKON D40らしく撮ろうと思うなら、高感度をつかって
ノーストロボでどんどん撮ることをオススメする。